HEP FIVE UNIFORM PROJECT 2019

インタビュー

ファッション専門学校生からの応募により選ばれる、「HEP FIVEユニフォームプロジェクト」。
レポート第2弾では、今回デザインを手がけた大阪モード学園の山形さん、金澤さん、
嘉手苅さん、朝香さんの4名にサンプルチェックまで終えた現在の心境や感想をお聞きしました。

普段デザインをする時のポイントは?

朝香はる菜さん

特に意識しているのは、服だけでなく様々な経験を経てデザインに向き合う、ということです。これは自分の憧れのデザイナーさんが学校の上級生向けの授業に来た際に直接教えてもらったことで、普段の生活から意識するようにしています。デザインや制作に関していえば、綺麗なものは既にたくさんあるので「ユーモアのあるもので、見た人に喜んで欲しい」という想いで取り組んでいます。その上で、自分のこだわりを持ちつつ「やらないこと」も決めて作りあげるようにしています。

山形亜希さん

私の場合、基本的に写真資料などのリサーチを行った上で、着目するパーツやモチーフを一つに絞ってデザインに組み込んでいくことが多いですね。これが描きたい、これを作りたい!と思うきっかけを探すためにリサーチをしている感じです。制作する上では「自分が今回抑えたいポイント」を絞って形にしていくようにしているので、そのための要素を選びながら制作しています。

▲サンプルチェックの様子

今回のユニフォームデザインはどのようにして生まれたのですか?

嘉手苅星来さん

コンセプトに関しては、HEP FIVEの館の象徴でもある観覧車から「太陽」をイメージしてオレンジ色、エントランスのクジラから「海」をイメージしてブルーを選び、生地の配色を決めていきました。また、テーマが決まったのと同時に(デザインにもなっている)スカラップについて調べていたのですが、リサーチ中にスカラップに貝の意味があることを発見。メンバーとのブレストで「海の波模様にも見えるね!」という意見から、デザインイメージのヒントを得ることができました。みんなで決めたコンセプトが、配色にもデザインのディティールにも落ちています。

金澤佑紀さん

コンセプトはみんなで話し合って決めましたが、デザイン画の下書きは山形さん、ハンガーイラストは嘉手苅さん、文章は朝香さん、デザイン画の顔・髪・ペン入れ・着彩は私、など4人のそれぞれの得意分野を活かして取り組みました。デザイン面では、リサーチ段階から特に色へのこだわりを強く持っていたので配色プレートで何度も検討しました。みんなの意見が食い違うこともありましたが、こだわりをぎゅっと詰め込んだ表現ができたので、デザインもコンセプトも気に入っています。

実際にこのプロジェクトに参加した感想は?

山形亜希さん

朝香はる菜さん

嘉手苅星来さん

金澤佑紀さん

製作チームやインフォメーションスタッフからも好評だった
新しいユニフォームは、間もなく完成します。どうぞご期待ください!